“海に行くなら沖縄離島のビーチに行きなさい。
沖縄離島で泳いだら本州の海なんて興味なくなりますよ。 え?沖縄はカネがかかる?
確かに石垣島や宮古島まで行くと飛行機代バカになりませんね。 でも沖縄本島ならLCC(格安航空)が出てるので安く行けますよ。
沖縄の那覇空港に飛んで、那覇空港からすぐの泊港(とまりん)に行きましょう。
とまりんから座間味島にフェリーで日帰りで行ってみましょう。
古座間味ビーチの珊瑚礁(なんとビーチに珊瑚礁がある!!)で熱帯魚と一緒に泳いでみましょう。 最高です。海が好きになります。”
“極真時代の話。


ある時、明らかに場違いな感じの人が入ってきました。



身長は160センチくらい。


体重はたぶん50キロぐらい。


色白で、もやしみたいに細く、たぶん中学3年生くらい。


絶対、いじめられっ子です。







さて、この子が道場に入ってくると、なんとなく、みんなの視線が集まります。


お、今日も来たかって感じで。


練習はまったくついていけず、きつそうです。


でも、なんか毎日きます。。。





そのうち、来なくなるかな~とみんな思っているのですが


むしろ、皆勤賞です。


結構、すぐ来なくなっちゃう人が多いのですが。





そんな彼ですが、組手をやると、やはりどうしようもなく弱いです。


同じ白帯仲間から、ボコボコやられます。


体中、あざだらけのはずです。


でも、やっぱり行くとまたいます。




途中から、なんか応援する気持ちが沸いてきて


練習中も目で追っちゃいます。


彼は、いつも真剣な何かに復讐したいような鋭い目をしています。


きっと、学校のヤンキーに復讐するために強くなろうとしてるのです。


いや、確認はしてませんが。。。




さて、そんな彼が少しずつ帯の色を上げていきます。


確か自分が最後に見た帯は青帯ぐらい。


それから、仕事が忙しくなり、3,4カ月ぶりに道場に行った日に


彼は茶帯でした。


うそ!マジ!


むしろ、先輩じゃん(汗)





そして、ある週末行ったら


なんと、そのいじめられっ子(たぶん)の黒帯試験の日でした。





極真の黒帯は半端無いです。


なぜなら、10人組手を完遂しないといけないからです。


通常、茶帯から黒帯にチャレンジするときに2か月ぐらい独自トレーニングをします。


朝、毎日走ったり、主に10人に勝つためのスタミナ作りに励みます。


自信がなくて、茶帯のまま1年以上ストップしている人も、たくさんいます。




すでに茶帯になっていること自体、めちゃくちゃ驚きましたが


あいつ、勢いのまま、黒帯にチャレンジしやがったなと思いました(笑)


ちなみに、10人全員に勝てないとダメなので


7人目ぐらいの人に負けて、再チャレンジになる人もいっぱいいます。




そして、いよいよそのいじめられっ子(たぶん)が


10人組手にチャレンジする番になりました。


その日は、2人が黒帯に挑戦していて、1人目の人はダメでした。


何十人という厳つい男達全員で丸く囲み


その中央に、そのいじめられっ子(たぶん)が一人立ち


師範が、○○!! 


押忍!! 


といって、次々に強い人達がいじめられっ子(たぶん)に立ちはだかります。





この10人組手の一つのポイントは


とにかく負けなければいいのです。


といっても、休み無しで10人×3分=30分。


闘い続けなければいけません。


相手も本気で向かってくるので、これは並たいていのことでは完遂できません。


要するに、気合根性が30分持つかの挑戦なのです。


(ちなみに、相手を倒せれば、すぐ次の相手にいけます。

 フランシスコ・フィリオの100人組手をビデオで見ましたが

 相手の半分ぐらいは30秒で倒してたので、100人組完遂した時、涼しい顔をしていました。

 通常100人組手は終わった瞬間、そのまま、救急車で病院に運ばれます。)





そのいじめられっ子(たぶん)は、ずっと相手に押されまくっていますが


それでも、すごい気合で、まったく後ろに下がりません。


もう自分でも何を叫んでいるのか解らないような状態で、5人、6人と進みます。




丸い壁の中にいた私の方に、彼がよろけてきました。


それを私は、「あと4人だ~」とか叫びながら


中央に押し返しました。


その時の彼のは今でも忘れません。


溶鉱炉のように熱かったです。





ものすごい汗。真っ赤に染まった肌。異様に光る目。


7人、8人と進みます・・・


もしかして、最後まで行けるかも(汗)




道場にいた全員が、そう感じ出し


すごい声援が大声で飛び交います。




あと2人だ~!!!


根性~!!!




いじめられっ子(たぶん)が叫びます。


押~忍!!!




うわ!!まだ心折れてね~!!


もういつ倒れてもおかしくない姿をさらしながら


彼は、それでも下がらずに闘い続けます。




9人目も耐え抜きました・・・・




師範が叫びます。


○○!!!



押~忍!!!




黒帯のつわものが最後にまた立ちはだかります。


相手をする方も、彼を応援する気持ちがあっても、手を抜けません。


渾身の力で、突き、蹴りを繰り出し続けます!!!




彼が咆哮をあげます。


うお~~~~!!!




私の目から、ぶわっと涙が出ます。


彼を囲んだ男達の半分ぐらい泣いてます。




彼が最後の力を振り絞って、さらに前に行こうとした時


師範が、「そこまで!」と叫びました。








ハアハア、ゼエゼエ・・・・









静まり返った、道場に彼の呼吸音だけが大きく聞こえてきます。





ひざに手をやって、それでも、最後まで彼は倒れません。


もう終わったのだから、倒れてもいいのに・・・・・






滝のような汗を流しながら







ハアハア、ゼエゼエ・・・・








師範が静かに言いました。




合格だ。




師範はそのまま、何も言わず背中を向けて去っていきました。




その瞬間、静かに見ていた道場の仲間全員が


彼を支えようと、中央の彼に飛びつきました。。。。









その後、彼は黒帯としてクラスをいくつか受け持つようになります。


彼は、その道場での白帯から黒帯までの、最短記録を作ったようです。


新しく入ってきた人は、当然のように、強くてかっこいい、その黒帯を憧れの眼差しで見つめます。


顔が引き締まり、体も大きくなり、教科書通りの黒帯です。






彼は一年前、いじめられっ子(たぶん)だったと言っても信じないだろうな・・・”
“うちの嫁さんが三歳の息子とよくアンパンマンごっこで、ばいきんまん役をさせられてて
いつもはチビが「アンパーンチ」とやると「バイバイキーン」なんだが
その日は当たり所が悪く、マジで痛かったそうで、一瞬黙り込んだ後
「ゆ・・・ゆるさん・・・絶対に許さんぞ・・・ぜったいに許さんぞ虫ケラども」でチビ号泣”

タンザニアにはメアトウ地区というところがある。なんとここでは通報のあった殺人事件の半数が「魔女殺し」なのだという。これはもちろんタンザニアの宗教的信条に根差すところが大きい。なにか災いがあればその原因は魔女の呪いであり、だから魔女を見つけて殺さなくてはならないというのだ。

しかし仔細にみていくと、魔女狩りには経済的法則が見えてくる。犠牲者はほぼ全員が絶望的貧困家庭の年配女性で、しかも悪天候で農業所得が激減した年に圧倒的に多い。家庭内経済が破綻に瀕したときに歳を取り生産性の低い女性を見捨てる言い訳として機能している可能性がある。

アンゴラやコンゴでは、子供が魔術使いの非難を受けて放棄されることがあるが、これも同じく、生きるか死ぬかの危機的状況における弱者からの経済的収奪という本質を、宗教的な習俗がおおい隠しているのかもしれない。